帝都物語4K復活プロジェクト

昭和六十年、ちょうど今から四十年前に荒俣宏氏によって書かれた小説「帝都物語」。
帝都東京、将門の怨念、陰陽師、などという当時斬新なコンセプトが込められ、
瞬く間に500万部の大ベストセラーとなりました。
また鬼才、故・実相寺昭雄監督による映画化は決定的なビジュアルで世界的に影響を与え、嶋田久作氏によるキャラクター、魔人加藤保憲はその後の世界的な『魔人』のイメージを決定つけてしまいます。

帝都物語とは帝都東京の歴史そのものであり、主人公の魔人加藤保憲はヴィランでありながら
帝都の守り神として描かれています。
東京を描いた作品としては、他に類を見ない東京そのものを描いた、そんな帝都物語を、現代へ復活させるのが、本プロジェクトの目的です。

本編撮影監督、中堀正夫氏の全面監修による4Kリマスターで蘇る映画『帝都物語』

キネマ旬報社、秘宝新社、実相寺昭雄研究会の三者によるプロジェクトが始まります。

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